選択基準



以前まで、ナイキの靴は履かなかった。
ナイキの靴はすごくカッコいいと思っていたけど、
自分は運動が苦手だし、運動部に所属していなかったので、
自分には履く資格が無いと思って、履かないようにしていた。

それで、中学か高校くらいの時から、ヴァンズを多く履くようになった。
ヴァンズは、西海岸のメロディックパンクのバンドメンバーらの
熱い支持を得てい(るように当時の自分には見え)て、
そういう音楽が好きな僕は、履く資格があると思って、履いていた。

靴だけじゃなく、例えばシュプリームの服もすごくカッコイイと思っていたけれど、
僕はスケートボードに上手に乗れないので、スケートブランドは着てはいけないと思っていた。
あのロゴのキャンプキャップに憧れたけど、自分にはかぶる資格が無いと思って、
ニューヨークハットの無地のジェットキャップをかぶっていた。

いつの頃からか、もう少し素直に良いと思うものを着てもいいのでは、と考えるようになり、
かつては買わなかった物にも、今は手を伸ばしている。
上の写真は、昔は絶対に履かなかったであろう、NIKE SBの靴です。超気に入ってます。
ちなみに、シュプリームのキャンプキャップも、今は頻繁にかぶっています。大好きです。

あらためて考えると、スケートシューズのヴァンズはOKで、シュプリームはNGって矛盾してるし、
ナイキを履いていたパンクバンドもたくさんいたはずだし、
僕が狭い了見の中で勝手に固く考えすぎていたのかもしれないけれど、
自分が身につけるものは、自分に由来するものであるべきだ、という考え方は、
今でもけっこう残っています。









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